介護レポート

地域差を考慮した中長期的な医療福祉整備計画が必要
メディカル・データ・ビジョン社セミナー
国際医療福祉大学大学院の高橋泰教授は5月27日、都内で開かれたメディカル・データ・ビジョン株式会社主催のセミナーで講演。自身が開発に携わった医療・福祉資源情報と二次医療圏ごとの地理データ(年齢階級別人口... ・・・もっと見る
胃ろうがあっても食べられる ~いまそこにある課題~ (3)
基調講演
【基調講演】食べられる入れ歯が廃用から救う口腔ケアで咀嚼を回復加藤歯科医院院長 加藤 武彦 氏胃ろうの造設で口から食べられなくなる加藤歯科医院院長の加藤武彦氏は訪問歯科を推進し、自ら噛める義歯(デンチャ... ・・・もっと見る
胃ろうがあっても食べられる ~いまそこにある課題~ (2)
パネルディスカッション
【パネルディスカッション】地域で向き合う胃ろうの在り方セミナーでは、湘南地域で胃ろうと向き合う医療・介護従事者から発表があった。ここではその一部を掲載する。◆発表1 利用者が意思決定できる情報提供をかが... ・・・もっと見る
胃ろうがあっても食べられる ~いまそこにある課題~ (1)
胃ろうを取り巻く状況
食は私たちにとって生きがいの1つだ。食べられる喜びを1人でも多くの人と共有したい。そのために医療・介護・地域・行政が協働で地域連携の輪を広げていくべきだろう。5月19日に開催された湘南在宅ケアセミナーで... ・・・もっと見る
特集 サービス付き高齢者向け住宅の医療連携(3)~周辺業者の思惑
周辺業者の思惑
競争激化で入居者紹介サービスの利用が拡大契約トラブルや連携不足、入居不利益などの懸念も現在、サ高住や有料老人ホームなどの入居希望者を紹介する「紹介事業者」の存在感が増している。高齢者住宅の施設数が増え... ・・・もっと見る
特集 サービス付き高齢者向け住宅の医療連携(2)~事例研究 [後編]
事例研究 [後編]
医療型のサービス付き高齢者向け住宅隣接病院との連携で、看取りまで実現する医療法人社団野村病院 昭和の杜(東京都昭島市)日夜の看護・介護はケアセンターで一体運営野村病院ケアセンターは、泊まり機能のサ高住... ・・・もっと見る
特集 サービス付き高齢者向け住宅の医療連携(1)~事例研究 [前編]
事例研究 [前編]
地域医療の中核施設としても期待サービス付き高齢者向け住宅の登録が11万戸を超えた。介護付き有料老人ホームに代わる施設として注目されており、医療法人の参入も増えている。医療との連携によって病棟や在宅医療の... ・・・もっと見る
超高齢社会に対応し得る終の棲家 豊かな暮らしを支える住宅事情
株式会社アズパートナーズ
政府は社会保障・税一体改革において、医療と介護の連携を推進し、病院から在宅への転換を明確に打ち出した。波及効果は、医療、介護業界を飛び越え産業界におよび、とりわけ高齢者向け住宅事業分野は活況を呈してい... ・・・もっと見る
グループの事業拠点は鳥取、東京で115ヵ所に
ヒューマンヘルスケアグループ社会福祉法人こうほうえん
地域包括ケアの中心的役割を果たす鳥取県を本拠に、東京でも地域包括ケア体制の構築を2025年に向けて進めている社会福祉法人こうほうえん(廣江研理事長)。医療、介護、予防、住まい、生活支援の5つのネットワーク... ・・・もっと見る
軽度認知症に必要な通所型ケア(1)
2012年9月に厚生労働省が発表した「認知症施策推進5か年計画」(以下、オレンジプラン)には、「認知症カフェ」という呼称で、認知症の人と家族、ボランティアなどが集う場所を全国でつくることが盛り込まれている(... ・・・もっと見る