役職者
87歳 自宅からWebミーティング
新しいことへの挑戦
「私の声はちゃんと聞こえているのか!?」「はい。よく聞こえていますよ。」「なんか、君たちの顔が小さいなぁ」「そちらがスマホなので、それはちょっと仕方がないところです・・・。」4月7日に緊急事態宣言が発令されるとともに、日本経営グループの全拠点は、一斉に在宅勤務体制となりました。役員会をはじめ、各種会議もWebに移行しまし... ・・・もっと見る
良い経営は人を幸せにする 悪い経営は人を不幸にする
目的の軸をぶらさないこと
これは、経営コンサルタントとしての私の経営観です。経営者にはそれだけ大きな責任がありますが、逆に言えばそれだけ多くの人を幸せにする力もあります。この「人」とは、従業員、顧客、地域、取引先など、幅広い範囲の「人」が含まれます。良い経営とは何でしょうか。正直なところ、絶対解は見出せません。結果的に人が幸せになっていれば... ・・・もっと見る
“前向きさ”は性格ではなく思考習慣
可能性を見出す
「難しいけどチャレンジしてみようか」「この失敗から学んだことを活かしてもう一度やってみよう」「今は時間があるから、サービス向上に力を入れて、来る時の準備をしよう」「やる前から否定しないで、まずはやってみよう」こうした前向きな発言が飛び交う職場は、可能性を感じますね。世の中には積極的な人も消極的な人もいます。明るい人... ・・・もっと見る
“前向きさ”は性格ではなく思考習慣
可能性を見出す
「難しいけどチャレンジしてみようか」「この失敗から学んだことを活かしてもう一度やってみよう」「今は時間があるから、サービス向上に力を入れて、来る時の準備をしよう」「やる前から否定しないで、まずはやってみよう」こうした前向きな発言が飛び交う職場は、可能性を感じますね。世の中には積極的な人も消極的な人もいます。明るい人... ・・・もっと見る
あの人の話を聞いてみたいと思える人
自分で考える力の重要性
もし叶うなら、何かに迷ったり、悩んだりしたときに京セラ創業者の稲盛和夫氏の話を聞いてみたい。パナソニック創業者の松下幸之助氏の話を聞いてみたい。HONDAで経営を支えた藤沢武夫氏の話を聞いてみたい。そんな風に思うことがあります。松下氏と藤沢氏は故人ですし、稲盛氏にしても現実的には叶うことはないのですが、あの人の話を聞いて... ・・・もっと見る
割れやすいアメですみません
自分の改善すべき点
先日、Googleさんの本社に伺う機会がありました。受付でお待ちしていると、そこでペットボトルの水とアメを出していただきました。同行している社員がそのアメをいただこうとして袋を開けたところ、誤って落としてしまい、アメは床でばらばらに・・・。すると受付の方がいらっしゃって、「このアメ割れやすいんですよね。失礼しました。」と... ・・・もっと見る
優秀な人材にとって魅力的な会社であるか
企業自身がチャレンジをし、仕事の魅力を高めていく
ある大学の研究室と数年来、お付き合いさせていただいています。非常にハードに勉強をしていて、私たちが投げかける質問や問題提起に対して、非常にレベルの高い回答をしてくれます。この回答というのは即答ということではなく、世界中の文献を調べたり、研究室内で議論を尽くしたりして出してくれる回答です。知的好奇心が非常に高く、論文... ・・・もっと見る
いつの間にか、個人主義
チームマネジメントのポイント
昔、子どもに一人部屋を与えるべきかどうかという話がよく議論された頃がありました。-人部屋になるとコミュニケーションをとらなくなるのではないか、自分勝手に育ってしまうのではないかといったことが論点でした。しかし時代は過ぎ、少子化の中で兄弟姉妹のいない子どもも増え、自然と一人部屋の子どもも増え、あまり議論されなくなった... ・・・もっと見る
裏切らない
態度や行動
経営者は、従業員に大事なことを任せる場合、どのようなことを重視するのか。能力、実績、スキル、責任感、様々なものがあると思いますが、多くの経営者が共通して「信頼感」を挙げられます。信頼感の高さは色々な測り方があると思いますが、多くの方の話を伺い、また私自身も取締役として従業員のことを見たときに、もっともしっくりくる解... ・・・もっと見る
競技が変わった!
それぞれのマネジメント手法
ある方と話していて、働き方改革、特に時間外労働規制は、野球からサッカーに急に競技が変わったようなものだという話になり、なるほどと思いました。今までの日本の働き方は、野球です。基本的に野球は時間制限のないスポーツです。決着がつかなければ、延長戦をし、それでも決着がつかなければ、翌日再試合という場合もあります。サッカー... ・・・もっと見る