医薬品
Q.薬を多剤服用している人への対応について
Q.薬を多剤服用している人への対応について居宅介護支援事業所のケアマネジャーです。担当している方のご家族から、本人が薬を飲んでくれないという相談がありました。本人は認知症ではありません。訪問したところ、1日に10種類以上の薬を飲んでいることがわかりました。どのようにアドバイスしたらよいでしょうか。A.服薬管理だけでなく... ・・・もっと見る
[医薬品] 高齢者の医薬品適正使用の指針、医療機関での活用を 厚労省
高齢者の医薬品適正使用の指針(総論編)について(5/29付 通知)《厚生労働省》
厚生労働省は5月29日、同省の「高齢者医薬品適正使用検討会」が「高齢者の医薬品適正使用の指針(総論編)」をまとめたことに伴い、医療機関での指針活用を促す周知を都道府県などに求める通知を発出した。 指針は、▽薬剤見直しの基本的な考え方・フローチャート(P4~P7参照)▽多剤服用時に注意する有害事象と診断、処方見直しのきっかけ(P... ・・・もっと見る
[医薬品] 高齢者の適正使用GL、コンセプト案を議論 厚労省・検討会
高齢者医薬品適正使用検討会(第7回 5/7)《厚生労働省》
厚生労働省の高齢者医薬品適正使用検討会は5月7日、「高齢者の医薬品適正使用の指針(詳細編)」のコンセプトについて議論を深めた。 詳細編は、近く公表される予定の指針総論編の追補版として作成されるもので、患者の療養環境の違いや、主要慢性疾患の特性を踏まえた薬剤使用上の留意事項を整理する。厚労省が検討会に示したコンセプト... ・・・もっと見る
[医薬品] 高齢者の医薬品適正使用GL、詳細編の議論が開始 厚労省WG
高齢者医薬品適正使用ガイドライン作成ワーキンググループ(第4回 4/19)《厚生労働省》
厚生労働省の高齢者医薬品適正使用ガイドライン作成ワーキンググループ(WG)は4月19日、「高齢者医薬品適正使用の指針(詳細編)」の策定に向けた検討に入った。パブリックコメントを募っていた「指針(総論編)」の追補として、疾患領域別または療養環境別の指針を作成するもの。今夏までに骨子案を作成し、2019年1月をめどに最終報告を... ・・・もっと見る
[医薬品] 高齢者の医薬品適正使用で指針案とりまとめ 厚労省WG
高齢者医薬品適正使用ガイドライン作成ワーキンググループ(第3回 2/21)《厚生労働省》
厚生労働省の「高齢者医薬品適正使用ガイドライン作成ワーキンググループ(WG)」は2月21日、「高齢者の医薬品適正使用の指針(総論編)」案を大筋でまとめた。高齢者にみられる有害事象を伴う多剤服用(ポリファーマシー)の回避を目指し、高齢者の特徴に配慮したよりよい薬物療法を実践するための基本的留意事項をフローチャートも交えて... ・・・もっと見る
【NEWS】[高齢者] 「置き薬」訪問で高齢者見守り
福岡県
福岡県は4月18日、県医薬品配置協会と、1人暮らしの高齢者の見守り活動で連携する協定を結んだ。置き薬の代金収集などで高齢者宅を訪問した際、異変を察知したら市町村に通報する。今後、各市町村が順次、個別協定を結ぶ。同協会は、薬品販売業など会員数が390に上り、県全域をカバー。3カ月に1回程度のペースで家庭や事業所の約40万カ所を訪... ・・・もっと見る