処遇改善
[改定情報] 【特定処遇改善加算】、介護福祉士の勤続年数は通算可能
社会保障審議会 介護給付費分科会(第169回 3/6)《厚生労働省》
社会保障審議会・介護給付費分科会は3月6日、2019年10月の介護報酬改定で新設される【特定処遇改善加算】の運用について、厚生労働省が示した案を了承した。処遇改善の重点化対象である「勤続10年以上の介護福祉士」の考え方では、必ずしも同一法人内での勤務経験を求めるのではなく、他法人での経験も通算できることや、業務や技能から適... ・・・もっと見る
Q.介護人材の処遇改善について、今後の方向性を教えてください。
Q.介護人材の処遇改善について、今後の方向性を教えてください。訪問介護などの介護保険事業所を経営しています。2018年4月同時改定でも介護職員の処遇改善加算がありましたが、今後の方向性はどのようになるのでしょうか。A.2019年10月の消費税率の引き上げに伴い、更なる処遇改善を実施する方針です。2017年度まで介護職員の処遇改善の... ・・・もっと見る
[改定情報] 2019年10月改定の審議報告を大筋了承 介護給付費分科会
社会保障審議会 介護給付費分科会(第167回 12/19)《厚生労働省》
社会保障審議会・介護給付費分科会は12月19日、2019年10月の介護報酬改定に関する審議報告を大筋で了承した。消費税率引き上げ相当分の介護報酬への上乗せと、介護職員の処遇改善を行う。加算の新設で対応する処遇改善は、勤続年数10年以上の介護福祉士が多い事業所ほど手厚い評価になるように、サービス種類別、同一サービス種類内それぞ... ・・・もっと見る
[介護] 介護職員の処遇改善、事業所内での配分ルールなどを提案 厚労省
社会保障審議会 介護給付費分科会(第166回 12/12)《厚生労働省》
2019年10月の消費税率引き上げ時に行う介護職員の処遇改善で、厚生労働省は12月12日の社会保障審議会・介護給付費分科会に、加算率の設定や事業所内での配分方法を提案した。加算率は、経験・技能のある職員の配置が手厚い事業所が高い評価になるよう、同一サービス内で2段階に設定。事業所内での配分では、平均処遇改善額の比率を経験・技... ・・・もっと見る