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介護

全 1,112 件

[介護] グループホームの医療ニーズ対応を議論 介護給付費分科会

介護
2017/05/26

社会保障審議会・介護給付費分科会(第139回 5/24)《厚生労働省》

 社会保障審議会・介護給付費分科会は5月24日開かれ、認知症対応型共同生活介護(グループホーム=GH)と、認知症対応型通所介護(デイサービス)の介護報酬のあり方について議論した。このうちGHに関しては医療ニーズがある利用者が年々増加していることなどから、複数の委員が訪問診療や訪問看護といった外部の医療サービスとの連携を密に...  ・・・もっと見る

[医療制度改革] 混合介護、新薬の処方日数制限盛り込む 規制改革答申

介護 混合介護
2017/05/25

規制改革推進に関する第1次答申~明日への扉を開く~(5/23)《内閣府》

 政府の規制改革推進会議は5月23日、「規制改革推進に関する第1次答申~明日への扉を開く~」をまとめた。医療・介護分野では、介護保険サービスと保険外サービスの自由な組み合わせを可能にするための関係ルールの整理と明確化や、社会保険診療報酬支払基金(支払基金)の審査一元化に向けた体制整備、新医薬品の14日間処方日数制限の見直...  ・・・もっと見る

[看護] 役割明確化と業務実施率向上が介護施設の看護師確保に貢献 日看協

介護 看護
2017/05/24

平成28年度厚生労働省老人保健事業推進費等補助金(老人保健健康増進等事業分) 介護施設等における看護職員に求められる役割とその体制のあり方に関する調査研究事業 報告書(4/10)《日本看護協会》

 日本看護協会はこのほど、介護施設における看護職員の役割と体制のあり方や、職員定着などの課題についての調査報告書を公表した。調査では、介護施設において看護師の専門性が求められる重要な役割・業務を設定し、これらの看護職員による実施率と看護職員のモチベーションなどとの相関を分析した。それによると、看護職員による業務実施...  ・・・もっと見る

[医療改革] 混合介護、支払基金の審査基準統一盛り込む 規制改革1次答申

介護
2017/05/22

規制改革推進会議(第17回 5/16)《内閣府》

 政府の規制改革推進会議は5月16日、「規制改革推進に関する第1次答申」の構成案をまとめた(P21~P23参照)。医療・介護分野では、介護保険サービスと保険外サービスを組み合わせて提供するいわゆる混合介護や、社会保険診療報酬支払基金の支部によって解釈に幅がある(ローカルルール)診療報酬審査基準の統一化などが盛り込まれる見通し。...  ・・・もっと見る

[看護] 在宅・介護領域の看護体制の整備を要望 日看協

介護 看護
2017/05/22

厚労省老健局へ要望書を提出 在宅・介護領域の看護体制の整備求める(5/17)《日本看護協会》

 日本看護協会は5月16日、在宅・看護領域の看護体制の整備を求める要望書を、厚生労働省老健局の蒲原基道局長に提出した。 要望したのは、(1)介護施設などの看護職員が、褥瘡、糖尿病、認知症、感染管理などについて、医療機関の認定・専門看護師によるコンサルテーション・技術指導を受けるモデル事業の実施(P3参照)、(2)労働環境改善...  ・・・もっと見る

[経営] 5月17日付で医療・福祉貸付金利を改定 福祉医療機構

介護 経営
2017/05/17

独立行政法人福祉医療機構(医療貸付)主要貸付利率表(5/17)《福祉医療機構》

 独立行政法人福祉医療機構は5月17日付で、(1)医療貸付、(2)代理貸付、(3)福祉貸付の「固定金利」(P1参照)(P3参照)(P5参照)と、「10年経過毎金利見直し(当初10年)」の利率を(P2参照)(P4参照)(P6参照)、それぞれ改定した。 医療貸付の「固定金利」は、「病院の新築資金・甲種増改築資金」で、10年以内~12年以内0.21%、12年超~13...  ・・・もっと見る

[介護] 短期入所サービスの利用目的は、介護者のニーズで違い 日本総研

介護
2017/05/17

平成28年度厚生労働省老人保健事業推進費等補助金(老人保健健康増進等事業) 介護予防サービスの利用実態に関する調査事業 報告書(4/10)《日本総合研究所》

 日本総合研究所(日本総研)は5月16日までに、介護予防サービスの利用実態についての調査報告書をまとめ、公表した。個別サービスのうち介護予防短期入所生活介護・療養介護の利用目的については、利用者の状態ではなく、介護者の有無や健康状態などによって異なることなどを明らかにした。 今回、日本総研が公表したのは、厚生労働省から...  ・・・もっと見る

[医療提供体制] 介護施設等への転換対象の療養病床は11万8,125床 民間調査

介護
2017/05/15

2017年度末廃止予定の療養病床 全国で11万8千床(5/10)《日本アルトマーク》

 介護施設などの転換対象になる介護療養病床と看護配置基準25対1の医療療養病床は全国で合わせて11万8,125床あることが、日本アルトマークが5月10日に公表した調査で明らかになった。 療養病床の看護配置基準は医療法で4対1(診療報酬で20対1)と定められている。これに対して【療養病棟入院基本料2】を算定する医療療養病床の診療報酬での...  ・・・もっと見る

[介護] 定期・随時対応訪問介護看護、小多機などを議論 給付費分科会

介護
2017/05/15

社会保障審議会 介護給付費分科会(第138回 5/12)《厚生労働省》

 厚生労働省は5月12日の社会保障審議会・介護給付費分科会に、定期巡回・随時対応型訪問介護看護や小規模多機能型居宅介護(小多機)、看護小規模多機能型居宅介護(看多機)などの介護報酬について、論点を示した。定期巡回・随時対応型訪問介護看護については給付実績のない保険者が6割を超えることなどから、サービス供給量の増加を目指...  ・・・もっと見る

[介護] 介護人材需給推計の有効活用を提言 日本総合研究所

介護
2017/05/10

平成28年度厚生労働省老人保健健康増進等事業 介護人材の需給推計に関する調査研究 報告書(4/10)《日本総合研究所》

 日本総合研究所(日本総研)は5月8日までに、「第6期介護保険事業(支援)計画」から導入された、介護人材需給推計の改善策について検証した報告書をまとめ、公表した。 団塊の世代が75歳以上になる2025年に向けて介護を必要とする後期高齢者人口は増加するが労働力人口は減少。現状のままでは確実に高齢者の生活を支える担い手は不足する...  ・・・もっと見る

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