介護保険
[介護] 介護キャリア段位、35人が新規認定 シルバーサービス振興会
シルバーサービス振興会は3月29日、介護プロフェッショナルキャリア段位制度の新規レベル認定者を公表した。3月に開催されたレベル認定委員会での審議の結果、新たに35人のレベル認定者が誕生。レベル認定者の総数は8,647人となった(参照)。 サービス種類別でみたレベル認定者数が多いのは、介護老人福祉施設2,204人、介護老人保健施設1... ・・・もっと見る
[介護] 介護老人福祉施設の入所に関する指針を一部改正 厚労省
厚生労働省は、介護老人福祉施設(特養)の入所に関する指針を一部改正し、都道府県などに7日付で通知した。認知症があり意思の疎通が困難な場面が頻繁にあるなど在宅で生活するのが困難な場合には要介護1や要介護2でも入所を認める「特例入所」のルールを明確化した(参照)。 特養への入所は原則、2015年4月以降、要介護3以上に限定され... ・・・もっと見る
[介護] 市町村の「総合事業」を充実へ、夏ごろ中間整理 厚労省検討会
厚生労働省の有識者検討会は10日、市町村が運営している「介護予防・日常生活支援総合事業」(総合事業)を充実させるための議論を開始した。事業サービスの質の向上や多様な運営主体の参入といった制度・実務面で必要な措置などを議論し、夏ごろに中間整理を行う(参照)。その後、検討を加速化させるとともに、必要な対応を行う。 検討... ・・・もっと見る
[介護] 共有すべき介護情報、直近のサービス状況など提言 厚労省
健康・医療・介護情報利活用検討会 介護情報利活用ワーキンググループ(第5回 4/5)《厚生労働省》
厚生労働省の介護情報利活用ワーキンググループ(WG)は5日、介護事業所や自治体が医療機関に共有すべき介護情報の具体的な内容について議論した(参照)。全国デイ・ケア協会理事の野尻晋一構成員が、介護サービスの直近の状況などを共有する必要があると指摘し、これに賛同する意見が上がった(参照)。WGでは、2023年度末までに議論の取りまと... ・・・もっと見る
【NEWS】介護保険被保険者証の電子化を検討へ 厚労省が介護保険部会に報告
マイナカードへの一体化も視野に調査研究事業で課題を整理
厚生労働省は2月27日の社会保障審議会・介護保険部会に、介護保険被保険者証の電子化について、マイナンバーカードとの一体化も視野に検討を進めることを報告した。 現行の紙媒体の被保険者証は、被保険者が65歳に到達した際に保険者から送付され、要介護認定申請や認定結果の通知、ケアプラン作成、介護保険サービス受給などの度に、被保... ・・・もっと見る
[介護保険] 介護給付費等実態統計月報 22年12月審査分 厚生労働省
介護給付費等実態統計月報(令和4年12月審査分)(3/22)《厚生労働省》
厚生労働省は22日、2022年12月審査分の「介護給付費等実態統計月報」(旧・介護給付費等実態調査月報)を公表した。結果の詳細は以下の通り(参照)。 【受給者数】●介護予防サービス▽総数/87万500人▽介護予防居宅サービス/85万4,700人▽地域密着型介護予防サービス/1万3,300人 ●介護サービス[全体]総数/466万1,400人▽要介護1/... ・・・もっと見る
[介護] 介護福祉士国試の合格率、過去最高84.3% 厚労省
介護福祉士国家試験合格発表、介護福祉士国家試験におけるEPA介護福祉士候補者の試験結果(第35回 3/24)《厚生労働省》
厚生労働省は24日、第35回介護福祉士国家試験の合格率が過去最高の84.3%だったと発表した(参照)。前回よりも12ポイントアップした。経済連携協定(EPA)に基づく外国人介護福祉士候補者の合格率も、65.4%と過去最高を更新した(参照)。 1月29日(筆記)と3月5日(実技)に実施された35回目の介護福祉士国家試験には7万9,151人(前回比3... ・・・もっと見る
[介護] 介護キャリア段位、56人が新規認定 シルバーサービス振興会
介護プロフェッショナルキャリア段位制度 新規レベル認定者誕生に関するお知らせ(2022年度2月審査分)(3/16)《シルバーサービス振興会》
シルバーサービス振興会は16日、介護プロフェッショナルキャリア段位制度の新規レベル認定者を公表した。2月に開催されたレベル認定委員会での審議の結果、新たに56人のレベル認定者が誕生。レベル認定者の総数は8,612人となった(参照)。 サービス種類別でみたレベル認定者数が多いのは、介護老人福祉施設2,191人、介護老人保健施設1,99... ・・・もっと見る
【NEWS】第9期計画の基本指針に関する議論を開始 社保審・介護保険部会
2040年を見据えた内容に改正、秋に告示の見通し
社会保障審議会・介護保険部会は2月27日、市町村や都道府県が「第9介護保険事業(支援)計画」(2024?26年度)を作成する際のガイドラインとなる基本指針についての議論を開始した。医療・介護双方のニーズを持つ85歳以上人口の急増と、サービス提供を支える生産年齢人口の急減が進む40年ごろまでを見据えながら、次期計画に盛り込むべき... ・・・もっと見る
[介護保険] 保険給付費の総額は8,996億円 介護保険事業状況報告・厚労省
介護保険事業状況報告の概要(令和4年12月暫定版)(3/15)《厚生労働省》
厚生労働省は15日、2022年12月の「介護保険事業状況報告の概要(暫定版)」を公表した。詳細は以下の通り(参照)。 ●保険給付費▽保険給付費総額/8,996億円▽居宅(介護予防)サービス分/4,342億円▽地域密着型(介護予防)サービス分/1,475億円▽施設サービス分/2,740億円 ●第1号被保険者数:3,585万人 ●要介護(要支援)認定... ・・・もっと見る