認知症
[認知症] 死亡事故起こした高齢運転者、半数が認知機能低下 警察庁まとめ
平成29年中の交通死亡事故の発生状況及び道路交通法違反取締り状況等について(2/15)《警察庁交通局》
2017年に死亡事故を起こした75歳以上の高齢運転者の約半数が、直近の認知機能検査で、「認知症」または「認知機能低下」のおそれがあると判定されていたことが、警察庁が2月15日に公表した「平成29年中(2017年中)の交通死亡事故の発生状況及び道路交通法違反取締り状況等について」で、明らかになった。 それによると、2017年に高... ・・・もっと見る
【NEWS】[介護] 認知症予防で国内初のネットワーク
NPOなど
認知症予防に当たる民間団体や企業が9月4日、国内初の全国ネットワークを発足させた。団体間の情報共有を図り、予防に向けた取り組みについて普及啓発を進めるのが目的。認知症になる人を減らすとともに、症状の進行を少しでも遅らせ、充実した暮らしが続けられる社会を目指す。東京都内で設立総会が開かれ、出席した加藤勝信厚生労働相は「... ・・・もっと見る
【NEWS】[介護] 認知症のサポート医、20年度までに1万人
国家戦略で新目標
2025年度までを対象とする認知症対策の国家戦略(新オレンジプラン)について、政府は5日、20年度までに達成を目指す新たな中間目標を決めた。認知症の診断に関し、地域のかかりつけ医に助言する「認知症サポート医」を1万人、患者や家族が地域で安心して暮らせるよう支援する「認知症サポーター」を1200万人養成することを目指す。現行の中... ・・・もっと見る
[介護] 認知症疾患医療センターを2次医療圏に1カ所整備 新オレンジプラン
認知症高齢者等にやさしい地域づくりに係る関係省庁連絡会議(第6回 7/5)《厚生労働省》
厚生労働省や内閣府などで構成される「認知症高齢者等にやさしい地域づくりに係る関係省庁連絡会議」は7月5日開かれ、「認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)」の改訂と2020年度末を期限とする新たな数値目標を了承した。「認知症疾患医療センター」を2次医療圏に少なくとも1カ所以上設置するほか、かかりつけ医の認知症診断などを... ・・・もっと見る
Q.レビー小体型認知症とはどういう病気ですか?
Q.レビー小体型認知症とはどういう病気ですか?デイサービスで今度担当をする利用者の方が、レビー小体型認知症だと診断されているとのことです。どんな症状なのでしょうか。認知症はアルツハイマー病だけではないのでしょうか。A.体調に日内変動があり転びやすい病気です。認知症としてもっともよく知られるのは、アルツハイマー型認知... ・・・もっと見る
Q.認知症の早期発見のメリットは?
Q.認知症の早期発見のメリットは?ケアマネジャーです。私の担当の方で、ホームヘルパーの訪問日に家を不在にしたり、薬を飲み忘れたりするなど、もの忘れが頻繁に目立つようになりました。テレビで「早期発見、早期絶望」という報道がありますが、何もしない方がいいでしょうか。A.早期発見を、早期治療と予防的ケアに結び付けましょう... ・・・もっと見る
特集 ストップ、介護離職(下)
仕事を続けながら認知症の家族と暮らす
<経験者の声2>自らも介護うつで依存症に 家族の苦しみは経験しないと分からない息子時代を演じるのも認知症ケアに有効!?母親の認知症発症とともに、仕事と介護の両立に悩み、それまで行っていたコンビニエンスストアを閉店した田中充夫氏。まさに介護離職を経験した1人だ。閉店は2003年のこと。以来3年間は、1人で母と同居し介護をした... ・・・もっと見る
特集 ストップ、介護離職(中)
仕事を続けながら認知症の家族と暮らす
<経験者の声1>仕事中にも母親から電話が母の介護優先で家族関係が険悪に「自分がばかになっていく」「悔しい」-母の心の叫び坂本恵司氏は、認知症の人と家族の会会員であり、自ら高校教員をしながら、認知症を患った母の介護、いわゆる仕事と介護の両立を経験した。母は、脳卒中で半身まひだった夫(坂本氏の実父)を20年間自宅で介護した... ・・・もっと見る
特集 ストップ、介護離職(上)
仕事を続けながら認知症の家族と暮らす
介護離職の話題がかしましい。公益財団法人ダイヤ高齢社会研究財団は11日、介護をする家族にスポットをあて、シンポジウムを開催。介護者にとって負担が大きくなりがちな認知症のケースを取り上げ議論した。なかでも介護のため仕事を離職し、自らも介護うつとなった経験者の発言が波紋を呼んだ。<問題提起>仕事と介護の両立と介護離職「自... ・・・もっと見る
特集 認知症診療のコツを探る(下)
第7回関東脳神経外科認知症研究会で報告
<特別講演>紙とペンでできる認知症診療術認知症介護研究・研修東京センター 群馬大学名誉教授 山口 晴保 氏生活支援が必要となるとき認知症との判断が今年6月、「紙とペンでできる認知症診療術」を上梓するなど、認知症診療の第一人者である群馬大学名誉教授の山口晴保氏は、自身の書籍でも示した認知症治療の方法を紹介した。2013年に全... ・・・もっと見る