在宅
[改定速報] 在宅専門診療所や病院・診療所の訪問看護を評価 中医協・総会4
中央社会保険医療協議会 総会(第322回 1/13)《厚生労働省》
1月13日の中央社会保険医療協議会「総会」では、改定骨子で、このほか、「質の高い在宅医療・訪問看護の確保」に関する議論も整理・提示された。 地域包括ケアシステムは医療や介護等を複合的に組合わせて提供し、住み慣れた地域・自宅での生活を継続できるようにするもので、「在宅医療」や「訪問看護」は、患者の状態や、医療の内... ・・・もっと見る
特集 食から繋がる医療と介護(3)
<在宅の立場から>食べて支える在宅療養
<在宅の立場から>食べて支える在宅療養愛仁歯科医院 口腔機能支援センターさいわいセンター長 本間 久恵 氏簡単に入院しない体を日ごろから作る愛仁歯科医院口腔機能支援センターさいわいのセンター長である本間久恵氏は、在宅医療を通じて食べることの大切さを症例を交えて報告した。厚生労働省の国民生活基礎調査によると、介護が必要... ・・・もっと見る
特集 食から繋がる医療と介護(2)
<介護の立場から>小規模多機能の役割‐食と地域生活
<介護の立場から>小規模多機能の役割~食と地域生活~特定非営利活動法人楽 理事長 柴田 範子 氏普通の生活を続けるために口腔内外の機能低下を減少川崎市で小規模多機能型居宅介護「ひつじ雲」とサテライト「くじら雲」を展開する、特定非営利活動法人楽の理事長を務める柴田範子氏は、介護の視点から食と地域生活を語った。柴田氏自身... ・・・もっと見る
特集 食から繋がる医療と介護(1)
<病院の立場から>病院から始まる地域の食支援
地域包括ケアシステムの構築を見据え、摂食(食べる)・嚥下(飲み込み)・栄養・リハビリテーションの進歩・発展のためさまざまな取り組みを行ってきた川崎南部摂食嚥下・栄養研究会は6月27日、市民公開フォーラム「食から繋がる医療と介護」(後援;医療タイムス社ほか)を開催した。2025年に向け、地域包括ケアシステムの中で『食支援』は... ・・・もっと見る
【NEWS】[在宅医療] 人生の最終章を誰が支えるか(下)
全ての職種が行える援助の普及を目指す
援助を言葉にすれば苦手が自信に人生の最終段階で自分を大切と思える援助を小澤竹俊氏(めぐみ在宅クリニック院長)エンドオブライフ・ケア協会では、人生の最終章でケアができる人材の育成を目指す。背景にある考えを協会理事の小澤竹俊氏が語った。穏やかな表情の理由をていねいに拾っていく例えば、風邪をひいても何日か休めば体調は戻り... ・・・もっと見る
【NEWS】[在宅医療] 人生の最終章を誰が支えるか(上)
全ての職種が行える援助の普及を目指す
一般社団法人エンドオブライフ・ケア協会は、人生の最終段階を迎えた人が住み慣れた地域で最期を迎えるための支援ができる人材を育成することを目指して設立された。そこでは具体的な対人援助の関わり方についての講習を行い、スピリチュアルな苦しみに対する援助の方法を学ぶ。医師、看護師など専門性の高い職種だけではなく、介護なども含... ・・・もっと見る
現場発 在宅リハビリテーション(3)
リハビリで生活支援の質が高まる家族からの期待も大きい
<現場の声 2>リハビリで生活支援の質が高まる家族からの期待も大きいメディカル・ケア・サービス株式会社有料老人ホームアンサンブル浦和(さいたま市緑区)競合他社が多いこの地域でリハビリに特化した施設に有料老人ホームでありながら、リハビリテーションを重視しているアンサンブル浦和には理学療法士が常勤で配置されているほか、近... ・・・もっと見る
現場発 在宅リハビリテーション(2)
生活の中の努力でリハの成果が決まる
生活の中の努力でリハの成果が決まるこれから始まるリハビリテーションマネジメントでは、セラピストの問題意識もその成否を左右する。利用者の課題やニーズについてどこまで深く気づくことができるかでリハ計画の質も影響を受けるからだ。特に生活期リハでは、それぞれの生活事情まで理解することが求められる。「まずは厚労省の興味関心シ... ・・・もっと見る
現場発 在宅リハビリテーション(1)
見えてきた介護報酬改定への対応
介護報酬改定で地域包括ケアシステムを推進する柱として訪問や通所の在宅リハビリテーションが評価されている。特に加算の大きいリハビリテーションマネジメント加算IIを算定するためにはケア会議を実施してリハ計画の評価と多職種連携をするなど、要求されている要件のハードルは高い。また患者や家族からリハビリへの期待も大きいところだ... ・・・もっと見る